きみ越しの世界

Princessやってます。

可愛い子には旅をさせよ

先日Sexy Zone の皆さんが東北を旅したと聞いて、早速動画を漁って来た。メンバー全員で旅。それを放送。なんて素晴らしい企画なんだ!もちろんカメラは回っているわけだから、100%素の彼らではない。それはわかっているが、やはりいつもの彼らとも違う(そこまで普段のSexy Zoneに詳しいわけでもないが)。とにかくこれは全グループのファンが羨ましいと思う案件なのは確かだと思う。

Sexy Zoneの旅

Sexy Zoneといえば、どこまでがメンバーなのか…ファンも不安が隠しきれないのがここ最近の印象。他グループのファンでいながらも、気にせずにはいられないのがSexy Zoneだ。何度か現場にもおじゃましているので、他人事には思えない節がある。
このような状況下で、今尚Sexy Zoneは5人と貫いて、何食わぬ顔で放送を続けているのが彼らの冠番組「Sexy Zone CHANNEL」である。いつも5人。仕事の関係で人数が足りないことがあっても、意図的な減員はない。さすが有料チャンネルだ。そしてこのありがたい番組で旅は企画された。
一泊二日の旅で、日中は2チームに分かれてのゲームであった。勝利、健人、マリウスチーム。風磨、聡チーム。どちらのチームもよかった。風磨くんと聡くんはいつもいじりいじられる関係だったが、勝ちにこだわる印象を受けた。もちろん風磨くんが聡くんのぬけたところを笑いにする場面もあったが、こういうとき風磨くんに年の離れた弟、妹がいるのは納得だと感じる。反対に勝利、健人、マリウスチームは最年長がふざけている印象を受けた。ふざけているというより、盛り上げるためのサービスなのだと思う。勝つことより楽しむ、楽しませることに重きをおいているのだろう。スキー場での小芝居に勝利くんが参加したのには驚いた。私の中の勝利くんは小芝居(主にふまけんによるもの)に対して「あんたら何やってんの?」という気持ちのこもった目線で複雑な笑みを浮かべているイメージがあった。「勝利くん…大きくなったな…。」という成長を確認した。
そんなことより夜ですよ!温泉、夜ご飯、就寝までは5人一緒。特に寝る前の時間は無人カメラによるメンバー水入らずの時間だ(高校時代、家族水入らずのことを家族見ず知らずと言った子がいたのを思い出して笑っている。ぜひ水入らずの発音で見ず知らずと言ってみて)。マリウスが寝たいと言うのはイメージ通り、勝利くんは最初は笑ってるけど寝たいんだろうな…って。健人くんはふざけているし、聡くんはいじられてる。風磨くんは寝ようとしていたけれど、多分誰よりもその状況を楽しみたかったのは彼だと感じた。感想としては「あ、仲良いんだな。普通の男の子なんだな。」ってこと。いつまでもフレッシュなHey!Say!JUMPを追いかけている身としては、道をどんどん切り開いていくSexy Zoneはどこかリアリティがないと思っていた。ふまけんなんてJr.の頃からギラギラしてたから。等身大の男の子の姿を見られたのはこの旅企画の(個人的な)1番の収穫だと感じている。

旅といえばSMAP

旅企画といえば大きな話題になったSMAP先輩。後輩たちも見たと言うあの旅だ。中居くんが泣いちゃうやつ。私はSMAPについて何も知らないけれど、やはり彼らは若い頃からずっと一緒にいろいろなことを体験したのだから、思うところは様々あると思う。辛いこと、嬉しいこと、厳しい芸能の世界でいろんなことを経て出来た絆。それを確かめるような旅だったのかな?と何も知らない一視聴者の私は思うのである。SMAPのことを知ったら知ったでズルズル引きずり込まれる気しかしないので深く追及せず表面だけでものを言うがご理解を。その姿はあまりに素敵だったし、羨ましかった。でも、これは仲が良いのか悪いのか…というSMAPだからこそ感動的だった気もする。

Hey!Say!JUMPが旅をしたら?

やはり担当グループの旅はみたいじゃないですか?想像するんです。妄想するんです。でもやっぱりHey!Say!JUMPって人数が多くて話さない人が出てくると思う。しかも腹を割って話すイメージが浮かばない。だからたまに雑誌とかであの頃は実はこう思ってた、という話を聞くとドキドキする。
もちろん「可愛い子には旅をさせよ」というタイトル通り、いろいろな経験をしてほしい!という視点でHey!Say!JUMP旅は実現させたい案件。まずは7旅、BEST旅かな。JUMPartyみたいに特典としてでいい(現時点で一般の需要はほぼないと思う)から、今のHey!Say!JUMPの素顔を記録しておいてほしい。10年後くらいに振り返るのも良い。きっといつまでも仲良しで、メンバーが友達!というHey!Say!JUMPはまだまだ続く。他に交遊関係が広がっていっても、そのままでいてほしい。そしてそれを記録として残し、まるでホームビデオを見る家族みたいにいつか振り返る。そんな企画ないですか?

A.B.C-Zのオーストラリア、ワーホリの旅は見ていなかったのでわかりません。でも、彼らも長い間一緒にいるのでドラマがあったのだろうなぁとは察しております。