きみ越しの世界

Princessやってます。

Thank you team °C-ute

°C-ute ラストコンサート in さいたまスーパーアリーナ〜Thank you team °C-ute

におじゃましてきました!!!

大学時代、誰にも言わずにひっそりとハマっていた女子ドル。それが°C-uteでした。

私が好きになったときには、すでに5人で活動していたけれど、遡ると過去は8人で活動して紆余曲折あったことを知りました。でも、5人から入った身としては、そんなの(と言ったらずっとファンの人やメンバーには失礼なんだけど…)ちっとも気にならない圧巻のパフォーマンス力。女の子でもこんなに力強くかっこよく歌って踊れるんだ!って感動したのを覚えています。

いつか…°C-uteのコンサートに行ってみたいなぁ。という想いは漠然とあったけれど、まさかの展開。°C-ute解散。この報道があって、しかもラストコンサートがさいたまスーパーアリーナ(近い)と聞いて、ぜっっっっったいに行こう!!!!と決めました。

 

オープニングアクト

ジャニーズにはないオープニングアクトというものあった。今回だけなのかもしれないけれど、°C-uteのコンサートの前に会場を盛り上げるべく後輩たちがパフォーマンスをしている姿はグッときた。正直、°C-ute以外のハロプロってグループ名と何人かの名前しか知らなくて。でも、それぞれカラーというかパフォーマンスのベクトルが違くて、とても楽しかった。個人的には、ここで嗣永桃子さんを観れるとは思ってなくて、°C-uteに同じく今月で引退されるももちを観れて嬉しかったです!

 

Thank you team °C-ute

そしてメインの°C-uteのステージが始まった。女の子だし、解散だし、やっぱり泣いちゃうのかなー?とか思ったけれど、本当に最後なのかと疑うほど最初から力強くかっこよく私がいいなぁと思っていた°C-uteがステージには居て。茶の間ヲタも名乗れないほどの知識しかないし、応援に行ったこともない私が、言葉にできない気持ちを抱いたんだから、ずっと応援している人たちはどうなんだろうって。そんな心配をしてしまうほど、ステージに立っているのはアイドル°C-uteだった。歌声もダンスも全力で、いつも通りなんだけれども鬼気迫るものも感じた。

 

もっと前から知っていたかった

途中、メンバーカラーの衣装を身に纏い、それぞれが歌いたい曲を選んで、そのメンバーがメインとなって歌う場面があった。会場も一体となってライトの色を変えたり、コールをしたり。温かい雰囲気があったし、会場の盛り上がりもすごかった。その後MCでその曲を選んだ理由を話してくれたけれど、それは私の知らないエピソードで、そんな理由が曲披露のときに思い浮かべば更に感無量だったんだろうな、もっと前から知っていたかったな、と。コールだってほとんど知らなくて、ちょっと寂しかった。でもそれ以上に会場のファンの皆さんの一体感に圧倒されていた。コールって揃うとめっちゃかっこいいんだな!!!って感動した。

 

三大泣きポイント

メンバーが思い出の曲を選ぶとか、衣装も少しずつアレンジされたりとか、トロッコとか、センターステージとか、いろいろな演出があったけれど、ラストコンサートという中での過去の映像はずるかった。全然デビュー当時のこととか知らないのに、泣けた。アンコールでウェディングドレスみたいに真っ白な衣装で出てきたのも、最後なんだって気がして泣けた。そしてダブルアンコールの後、スクリーンに映ったデジタル時計。9:08くらいだったかな?9:10(°C-ute)で終わるんだって気づいたらゾクっとした。鳥肌。°C-uteの終わりを°C-uteがお知らせしてくれたのが1番泣けた。

だけど、感動のまま終わるんじゃなくて、エンドロールで°C-uteに纏わるいろいろな記録を流してくれていて、その中には真面目なものもあれば、クスッとしてしまうものもあり、私としては°C-uteらしさを感じる演出だった。

 

°C-ute5人での活動はここで終わってしまう。でも、それぞれが自分の思う世界に挑戦して輝いてくれたら、私も嬉しい。終わりは始まり。よく歌詞なんかにあるけれど、まさにその通りで。メンバー5人中3人がインスタグラムで毎日更新をしてくれて、そこにはやっぱり°C-uteが好き!とか、メンバーといます!とか。彼女たちもまだまだ°C-uteから離れられないんだなっていうことが感じられる。少しずつ減っていくとは思うけれど、彼女たちの絆がファンの見えないところでもいいから続いていたらいいな。

Thank you °C-ute

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