きみ越しの世界

Princessやってます。

2020年は価値観が変わったよね

ご無沙汰しております。2020年のまとめを今更ながらしようとブログにログインしてみました。文体も忘れてしまったよ。

新たなライブの形 配信
コロナ禍となり観客を入れてのライブが中止。当面は実施できない世の中の到来。私だって病気になりたくないし、これは致し方ない。しかし、この先、ライブがずっとできなかったら…それは死に等しい。そんな絶望にも似た気持ちで当選していたチケットたちの払い戻しに追われていた中、配信ライブが実施されることに。家にいながら極論ねぐせ、すっぴん、パジャマでもライブが観れる。最高か。もちろん同じ空間で体感する良さとは別の“最高”だけれど。とにかく半永久的なお預けにならなかったのは救われたなぁ。

サマパラ2020少年忍者公演
夏のスタートは少年忍者。自粛中に暇すぎて少年忍者開拓。うちわく(内村颯太、元木湧)推しです。川﨑皇輝くんも好き。3人推し。大本命を前に配信状況を試したかったのもあり、購入。これも配信の良い所であり沼。
まさか忍者がこんなにできるとは…お見逸れしました。「スノードームの約束」がうちわく構成と聞いて更に好きになったよ。以前からちびジュによる集団ダンス(私の中の通称 ミルキーウェイダンス部)が大好きだけど、その進化系って感じでした!語彙力!

サマパラ2020HiHiJets公演
配信の形であっても絶対HiHiは面白いライブだろうと確信しておりました。OPから天才だったんだよ。Jrってこんな映像作ってもらえるの?自分で作ったの?っていう疑問からスタート。ソロは猪狩さんの優勝です。クリエイターとしての才能を存分に発揮しておりますね。ローラー曲では光の演出。意味が分からなかった、どうやってるの?かっこいいからいいんですが。ユニットはゴリゴリの猪狩井上とコントおふざけ系の橋本髙橋作間、どちらもよかったよ。最後の「サヨナラの方程式」も感動的だった。そこで素直に終わらないのもHiHiで。「あれ?まだ配信されてる?」の小芝居まででHiHi公演でした。やっぱり箱推し!

King&Prince L& 配信ライブ
大本命。時間が許す限りの3公演を購入しました。当落ないのも配信の沼ポイント。
セットが豪華。注目の登場はシャンデリアに乗って。はぁ、王子様…。好きなのはやっぱり「生活(仮)」お花のついたタンバリン持って歌うキンプリちゃんかわいすぎか!!!からの「Amazing Romance」がたまらない。岸くんの歌う「君という存在が尊いよ」そっくりそのままお返しします〜(拝む)かわいすぎてかわいすぎてどうにかなってしまう。中盤の「今君に伝えたいこと」の美声もステキだった。客席に座るのありなの?ねぇ?想像しちゃうよね。(何を)「ナミウテココロ」は光の演出で更に好きな楽曲にのぼり詰めてきたよ。コントからの「ORESEN」は岸くんのやりたかったことに心打たれたなぁ。上手く言えないけれど、岸くんはストレートな心配や励ましではなく、自分のやっていることで笑顔になってくれたらいいな…みたいな遠回しな励まし方をする人なんだと思う。それを直接言わずに「俺が好きなことをした。俺のやりたかったことをした」って言うところが好きなんだよね。ただ岸くんがコントしたかっただけって思われてるけど、そこは多分ちょっと違うのかなって勝手に思っている岸担です。そして大好きなED。平野くんの「Focus」。歌詞がすごい。メッセージ性が強すぎて、こんなこと考えて生きてるの?ってびっくりした。演出ありきで更に曲が良くなる。神宮寺くんの「Laugh &…」もこんなこと考えて生きてるの?パート2って感じだったな。ずっと見てきた(つもり)神宮寺くんってこんな人だったの?って驚いてしまった。会場を白い布で覆う演出も天才的で鳥肌。まさに配信だったから実現した演出で。本編最後「君がいる世界」はコンサートの世界観がたっぷり堪能できる。2番から向き合って歌うところも好き。配信なのにすごい満足感だったなぁ。

他にも配信コンテンツをたくさん出してくれて、もちろん収益的な事情もあるけれど、ファン側からすればありがたい限りで。

DREAM BOYS 2020
2020年最初で最後の現場は帝国劇場。悩み抜いて当たったら行こう。と決めて、ありがたいことに当選。2階席だったけれど、そんなことより会場でステージに立つ岸くんが観れたことが嬉しかった。確かにそこに岸くんが存在したんだよ。感染拡大防止ということで、1幕で終了だったけれど、満足感は去年以上。とにかく帝国劇場に立つWゆうたに涙がこみ上げる。ネクドリ最高。個人的に書いているレポ見ると感情どうかしてるぜ、ってレベルに支離滅裂なんだけれど、とにかくいい!ってことだけは伝わってくる。自分の仕事でも様々制限があって大変なのに、多くの人が関わり多くの人が観てくれるからこそ、制限ありまくりの中でこんなに満足いくショーを観せられるのって本当にプロフェッショナルだな、と。プロフェッショナルとして演じるユウタと、そして垣間見える岸優太が微笑ましい。終わりの挨拶は岸くん神宮寺くんの順で、本来座長は岸くんだから後なんだろうけど、まとめるという意味でも神宮寺くんのほうが後の方が良くて、それは補い支え合う絆が感じられてとても正しいと思った。岸くんの中では、二人で座長、二人で引っ張る、何なら神宮寺くんの方が器が大きい、と思ってるだろうから、ユウタとジンの人生はWゆうたに通ずる部分が大いにあって胸が熱くなった。どうか、また観る機会がほしいし、欲を言えば映像がほしいです。

制限ばかりの1年になってしまったけれど、自分の大切なものを改めて認識する機会にもなった。FCドライブ動画でもライブのアフターパーティーでも話題になってたけれど、今までの当たり前のことへ対するありがたみを感じずにはいられない1年だったな。コロナ禍で職場もかわり、環境がかわり、すべての進め方もかわり…誰も先の見通しが立たない日々だったけれど、得られることも多かった。まだ、この状況がすぐに明けるわけではないけれど、明けない夜はない…ということで、できることを無理せず楽しく暮らせればいいやって、生き方の方向性が定まった1年でした。気負わずHappyにオタクライフを進めるぞ!