きみ越しの世界

Princessやってます。

映画『ニセコイ』

明けましておめでとうございます!やっとニセコイを見に行くことができたので、感想を残しておきたいと思います。

 

正直、公開してからヒットしてる感じがなくて、「黒崎くんの時と何か違う…」ということは思っていました。原作ファンも多いだろうし、実写化ってそもそも賛否両論ですよね。ましてや少年マンガですし。少女マンガ原作なら、イケメン出せばとりあえず観てもらえる気がするけれど、少年マンガに美男美女集めても…っていうキャスティングに対する声は公開前から聞こえなくもなかった。だから、期待してなかったんです。失礼だけど。私はあくまで岸くんのファンとして岸くんの出演作を観に行くのだというスタンスでした。

 

「え、面白いんだけど。この映画スキ…。」というのが初発の感想です。結構楽しめました。ハードル低かったとはいえ、面白かった。中島健人くんと中条あやみちゃんの表情といい本気を感じられたし、他の出演者もクセの強い役を自分のものにして支えているし、チームワークのよさと演出のセンスのよさ、リズム感のよさに私は大満足です!原作を全部読んでいるわけではないので、最初の十数話の感じだと、少年マンガあるあるのかわいい女の子たちに囲まれるハーレムっぽいラブコメ?という印象だったけれど、予告の時に言っていた、笑って泣けてSFでコメディーで…みたいな(うろ覚え)めちゃくちゃな謳い文句が嘘じゃなかった!この映画と共にキャストの皆様も好きになった作品でした。

 

そして、舞子集(まいこ しゅう)役として出演していた岸優太くん。King&Princeとして演技のお仕事は初!(スカッとジャパンは除く)ということで、わくわくしていたけれど、やっぱりたくさん出演しているわけではなくて。でも、個人的にはそれでよかった。出てきたところでは思わず笑っちゃうおバカキャラでクラスのムードメーカーで、岸くんにピッタリの役でした。

 

岸くんはもっともっと大きな役で演技のお仕事ができると確信することができたので、早く映画・ドラマの報告を聞きたいなあとワクワクしているところです。主演でなくてもいいから、重要な役をいただけると岸くんの演技力、そして役に対してひたむきな岸くんの努力でいいお仕事すると思います。関係各所の皆様、よろしくお願いします。

 

下書きにずっとあって、なかなか公開に至らず…やっと「ニセコイ」の感想を書くことができました。書きたいことはいっぱいあるけれど、時間と元気がない!!!でもでも、映画「ニセコイ」、とても元気をもらえる素敵な作品でした。

 

 

映画「ニセコイ」に伴い、中島健人くんが個人ブログにたくさん岸くんとの写真をアップしてくれたのが、大変ありがたかった。岸くんの個人ブログも立ち上げていただき、絶対ブログをマメに更新するタイプではないのに、ちょこちょこ写真や近況をあげてくれた岸くん。ありがとう。「Diary Yuta Kishi」最高でした。終わってしまい寂しいけれど、岸くんには向いてなかったと思う(笑)ので、「Diary King&Prince」を頑張ってもらって、あとは他のお仕事で元気な姿を見せてくれればいいかな(笑)